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必要にして充分なツール PLUS 修正テープ 使いきりタイプ ホワイパープチ |
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ほとんど欠点が見つからない 社会人になって以来、ボールペンが普通の筆記具になったから、消す場合は修正液や修正テープを使うことになった。しかし、よく考えると、それ以前に修正という行為自体あまりしなくなっている。私の場合を考えると、PCの出力も、間違えれば再度プリントすることが多くなったし、契約書や手紙など大事なものは修正自体許されないから間違えたら書き直すか、線を引いて訂正印を捺す。自分のノートですら間違いには線を引いて横に書き直すぐらい。そもそも私の場合ボールペンや万年筆などを使う時点で、それは、消さないということが前提になっている。そうすると、私個人で修正ペンや修正テープを使う機会は案外と少ないというのが現状だったりする。 とはいえ、それじゃあまったく使わないかというとそうもいかない。手書きのコピーやファックス原稿の修正にはやはり使用するので、手元にないと、探し回ることになる。 修正テープのヘビーユーザーではない私には、この「ホワイパープチ」は必要充分ツールだ。修正テープのデザインは、最低限、中に二つの円筒形のリール(使用前のテープと使用後のテープを巻き取るもの)を納める必要があり、どのメーカーも苦労していることが見て取れる。ホワイパープチの小さく無理のない涙滴型の形状にも、二つの円が雪だるまのような位置関係でぴったりと収納されているが、大きいほうの円は使用前のリール、小さいほうの円は使用後のリール。使用後は使ったテープの分だけフィルムが薄くなるので、使用後のリールのほうが小さくできる。こう言うのは簡単だが、ここまで小型化するのはそう簡単なことではあるまい。このレイアウトは無理なくシンプルで美しいだけでなく、消ゴムほどの大きさしかないにもかかわらず、見た目に反して手に持ったときに実に収まりがよく、力が入る。 左右に振れることで紙面に密着させやすい転写ヘッドには回転するローラーが入っていて、なめらかにテープを紙面に押しつける。普通は本体を後ろに引いて転写するが、ほぼ上下対称の本体をひっくり返すと、消したい部分を確認しながら押して転写することもできる。先端キャップは、本体から離れないので紛失の心配なく、開閉どちらでもきちんと固定され、邪魔にならない。この形状は外見の単純さとは裏腹に、とても注意深く丁寧に検証されているものだ。巻き長さが比較的短いことと、使い切りであること以外にほとんど欠点が見つからない。特に手に持ったときのしっくり馴染む感覚は、同種の商品の中でも群を抜いていると思う。きっと図面だけでなく、いくつも試作を作って持ち比べた結果だろう。どんな人たちが作ったか知りたくなるような、不思議な魅力がぎゅーっと詰まった製品だ。 |
★ピンク 4.2mm |
★ブルー 5mm |
★イエロー 6mm |
★ストライプピンク 4.2mm |
★ストライプブルー 5mm |
★ストライプグリーン 6mm |
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